荒唐無稽、とは批判ではない像
2005/6/6 オデッセイの脅威を暴け 上下 新潮文庫 700×2=1400円
クライブ・カッスラーの新作であれば無条件に購入。
しかし最近は共著も多く、ダーク・ピットがでてこないのもあるので、悩みは深い。
カッスラーは、ラドラムと並ぶアメリカ系映像系冒険小説作家である。
もとは、タイタニックを引き上げろ、であまりにかっこいい、ダーク・ピットとアル・ジョルディーニョのなんかもうどーなってんですか?の荒唐無稽の活躍でしたよ。
完全にイギリス系のストイックな主人公と異なり、もーありえない主人公なんですよ。
でもこれはこれで冒険小説なんだよなー。
バンド友人が、カッスラー新作、ダーク・ピット親子活躍もの、と聞いて、ダークとジョージ(父上院議員)かーと発言してそのままにうやむやになっていたのだが、
実際に買って読むと、ダークと前作でヲイヲイと急に出てきた「息子ダークと娘セーラ」の話だったのね。
なんかまたカマシちまった感じ。
サハラも映画になるようですし、昔からカッスラー読んでいる人は、サクサク読めるでしょう。
どうぞお気軽に読んでください、文庫だし。
クライブ・カッスラーの新作であれば無条件に購入。
しかし最近は共著も多く、ダーク・ピットがでてこないのもあるので、悩みは深い。
カッスラーは、ラドラムと並ぶアメリカ系映像系冒険小説作家である。
もとは、タイタニックを引き上げろ、であまりにかっこいい、ダーク・ピットとアル・ジョルディーニョのなんかもうどーなってんですか?の荒唐無稽の活躍でしたよ。
完全にイギリス系のストイックな主人公と異なり、もーありえない主人公なんですよ。
でもこれはこれで冒険小説なんだよなー。
バンド友人が、カッスラー新作、ダーク・ピット親子活躍もの、と聞いて、ダークとジョージ(父上院議員)かーと発言してそのままにうやむやになっていたのだが、
実際に買って読むと、ダークと前作でヲイヲイと急に出てきた「息子ダークと娘セーラ」の話だったのね。
なんかまたカマシちまった感じ。
サハラも映画になるようですし、昔からカッスラー読んでいる人は、サクサク読めるでしょう。
どうぞお気軽に読んでください、文庫だし。
by sociton
| 2005-06-06 23:52
| Books